さしみ醤油

濃厚な「濃口芳醇さしみ醤油」と、サラッとした「桜印醤油」の、中間の特徴をもったさしみ醤油です。バランスのとれたさしみ醤油ですので、「さしみ醤油は初めて」という方は、まず本品からお試しになってみるといいかもしれません。
（一馬の醤油はすべて保存料無添加です）

さしみ醤油を使われたことはありますか？
深い甘みとコクが特徴の、すこしトロリとした醤油です。
このさしみ醤油をからめて食べるお刺身はしみじみとおいしく、
「いつものお刺身」が、「じっくり味わいたいお刺身」になること請け合いです。

さしみ醤油は全3種類。本品よりも濃厚な濃口芳醇さしみ醤油や、本品よりもサラッとした桜印醤油がありますので、お好みに合わせてお選びください。

じんわり甘口です。

山口県にある一馬本店のさしみ醤油は、南の地方（九州・四国・中国地方）ならではの甘口のさしみ醤油です。
甘口といっても、すごく甘いわけではありません。舌に触れてすぐに「甘〜い」と感じるような強い甘みではなく、あくまでコクの中にあるじんわりとした甘みです。
甘みの感じ方は人それぞれですから、あまりハッキリとは言えませんが、ふだん辛口の醤油を使われている方でも違和感なくお使いいただけると思います（関東など甘い醤油になじみのない地域のお客様にも、たくさんご愛用いただいています）。

ぜひ、お刺身以外にも使ってみてください。

使い切れなくて余ってしまったさしみ醤油は、「コクのある濃厚な醤油」という感覚で、かけ醤油やお料理にもどんどん使ってみてください。

照焼き、煮物、煮魚などに。
さしみ醤油独特の深いコクが出ます。

玉子かけご飯にトロリ。
濃厚さがクセになります。

醤油諸味は、杉樽木桶で１年以上熟成させています。
とにかく四季を経過した醤油諸味でないと
味に深みが出ませんから、あせらずゆっくりと熟成させます。

昔からずっと使っている諸味杉樽木桶。
この中でゆっくりと四季を過ごします。

1年経った醤油諸味。
あともう少しでお醤油に…

醤油諸味の櫂（かい）入れ。
一櫂ごと新鮮な空気を送り込みます。

当醸造場では、ひとつのものを大量に造りおきするということはせずに、そのつど必要なものを必要な量だけ造る（詰める）、多品目少量生産方式を採用しています。

品目ごとに前処理・後処理をするので効率は悪いですが（そのため、少しお待たせしてしまうこともあります。スミマセン！）、少しでも詰めたて・新しいものをお届けできるようにと、この方法を採っています。

詰めたてだからといって味に大差はないかもしれませんが、やっぱり気持ちとしては詰めたてのほうが嬉しいですよね。

● さしみ醤油のご購入

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濃厚な「濃口芳醇さしみ醤油」と、サラッとした「桜印醤油」の、中間の特徴をもったさしみ醤油です。バランスのとれたさしみ醤油ですので、「さしみ醤油は初めて」という方は、まず本品からお試しになってみるといいかもしれません。
（一馬の醤油はすべて保存料無添加です）